実家から毎年もらう、夏野菜。
ありがたいものもあり、少々迷惑なものもあり。
退職後は家庭菜園をするのが夢なのですが、実家の様子をみていると、野菜は都合の良い量で収穫できるわけではなく、特にきゅうりはあちこちに配っても持て余しているようです。
ジャガイモや玉ねぎだったら長期間保存できるので、いくらもらっても大丈夫なのですが、きゅうりはね…。
生で食べるのには限界があるので、肉と炒めてみたり。
ネットで調べると生のままラップに包んで3週間ほど保存できるとのこと。
早速特大のもの3本は冷凍庫へ。
さらに3本は皮をむいて玉ねぎと一緒に炒めておいて、明日チキンのトマト煮に活用しようかと。
あと2本はピクルスに。
自分の求めてない量だからこそ、ふだんしない手間暇や工夫が生まれる。
なるほどね、自分にとって快適な量だけ何かを受け取っても、クリエイティビティは発生しない、ということかな。
ちょっとしんどい量のタスクが目の前にある時、「大量きゅうりの活かし方」の例を思い浮かべてみましょうか。
案外、ちょっとした工夫で、おいしい料理に変化することもあるかもしれませんから。