奥付は「平成十五年十二月三十一日 初版発行」。
今日は最初の方を再読してみました。
息を持ちこたえるということと、精神的な踏ん張りが利くということは、単なる比喩ではなく現実的な行動力と結びついているので、かつては人物の器が息の力で判断されていた、と齋藤先生は指摘されています。
たしかに怒りっぽい人や小心な人は息が荒かったり、浅かったりしていそうです。
からだ全体から発せられるエネルギーというのは、呼吸力によって支えられている。逆に言えば、エネルギーの排気量は呼吸の強さで量られるのです。(36頁)
エネルギーレベルが平均より低いのが悩みの私。
呼吸に意識(齋藤先生が提唱する「三・二・十五」の呼吸法を意識して)、疲労の回路を断ち切りたいです…。
本日の夕飯。
肉じゃが
ポークピカタ
なすと岩海苔の味噌汁