奥付は「2018年5月22日初版第18刷発行」。

買ったものの、読んだ(本を開いた)形跡がなかった一冊です。

サラッと読み終えました。

私は特別「語彙力」があるわけではないですが、初めて知った言葉はあまりなかったです。

とは言っても、実際の生活で使っているかというと、ほとんどの言葉は「知っていいるだけ」でした。

先日も来年度の仕事について、管理職から打診があったとき「むりっ、無理です!」と答えた私。

齋藤先生は「私には荷が勝ちます」という言い方を提案していらっしゃいます。

仕事のミスはたいてい「すみません、間違いました!」が定番。

これも齋藤先生が勧められるように「私の不手際です」と言えば、少しは品格が漂う?

こうした本は、手元において時折、チラチラッと見ておくのがベストかと思います。

頭に刷り込まれた言葉がとっさの場合でも、口を突いて出てくるといいですね。

金柑が出回っていますが、毎年スルーしていました。

茶道の先輩のお手製をいただいて、感化され作った「金柑の甘露煮」。

皺がよったものと、丸い形が保たれたものと。

お茶事などで使うなら、もうちょっと形よく仕上げないと…。

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