禅語のお勉強、その5。
「途中」とは修行のこと。
「家舎」とは悟りの境地のこと。
「悟りを得るために、修行をしているのだと、考えてはいけない」という意味の禅語だそうです。
オリンピックでメダルをめざすような一流のアスリートはともかく、平凡な人間がめざましい成果だけを意識して行動していたら苦しいばかり。
それに若いころはともかく、中高年になると、そうそうたやすく「成果」なんて出せなくなります。
日々抱えているひとつひとつに取り組めること、そのことだけに喜びを持ち、集中して取り組め、とこの禅語は教えてくれます。
毎日、雑多なことに翻弄されている、と思ってしまうのは、変に成果を気にしすぎる心の表れなのかも。
本日は日曜日。
午前中は出勤。午後は2週間ぶりに帰宅した息子と一緒に近くのインテリアショップへ。
息子がお目当てのアンティークポスターの額装(エルメスの時計広告)を、クリスマスプレゼントとして贈呈。
欲しいものを買ってあげられて良かったです。
TOEIC受験日まで約1か月。
全然準備していません(笑)。まずい、まずい。
今日はPART5対策だけで約1時間しました。
大嫌いなリスニングも頑張らねば。