月曜日、おはようございます。
一昨日、とあるイベントの下準備に車で2時間かかるところへ、職場の同僚二人と行ってきました。
同僚、といっても一人は10数歳年下(Aさん)、もう一人は息子と同年代(Bさん)。
Aさんはおしゃべり、かつ、聴きたがりの人なので、往復の車中話題に困ることなかったのですが…。
結果、ほとんど私がしゃべっていました。
私、おしゃべりじゃないんです。
複数人が集まれば聞き手に徹する人生を歩んできたのに。
でも、これと同じシュチュエーション、10数年前に経験しているんですよね。
行程も出かける目的もまったく同じ日帰り出張で、その時私の役割はAさんと同じ。
ポジションが二番手でハンドルを握っていましたっけ。
その時50代後半のボスが往復の車中、ずっとしゃべっていました。
よっくしゃべるなあ、4時間も、と当時思っていたんですけど、その時のボスとおんなじことを一昨日の私がやっていた。
歴史は繰り返す。
半分はサービスで若いふたりに昔話などを提供していたのですが、話しながら「語るに足る」内容かどうかはわからないけど、「語ってみたいこと」が自分の中に蓄積されていたことに気づかされて、内心びっくりでした。
昔のことなどをとうとうと語る年配者を醒めた目でみることもあった私。
その年配者に私、なっちゃっていたんですねえ。
もちろん、自慢話にならないよう、少しでも参考になるよう、配慮しながら話してはいたんですが。
Bさんは優しい人なので、「初任者研修より参考になりました!」なんて言ってくれたのが、救いです。
でも、当分はいいです、昔話のご披露は。
慣れない長時間おしゃべりで、ほんと帰ってから疲労困憊で、月曜日の朝の今も疲れを引きずっております…。
昨日の夕食
鶏の酢豚風
切り干し大根煮
カブのツナ炒め
お刺身
タケノコのグリル焼き